釣りの記録

主に和歌山方面に出かけています。物忘れが激しくなってきたので、記録のために始めます。

串本カセ釣り 2021年3月20日(土)

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本日の釣果

石鯛46センチ1匹(2.4キロ)

真鯛49センチ1匹(1.5キロ)

チャリコ1匹

アジ2匹

出発

今日の出船時間は6時予定ですが、いつもと同じように1時30分頃出発します。

串本には4時30分頃到着し、オークワ に氷を買いに行きますが、まさかの売り切れです。

仕方がないので、三平餌店で氷とLLサイズのオキアミ1枚と中エビ1パック、飲ませ用のアジ5匹を買って、渡船店へ向かいます。

出港

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6時頃出船予定ですが、祝日の土曜日とあってたくさんのお客さんで渡船乗り場が大混雑しています。(2週間前の倍以上はお客さんがいます)

このため、実際に出船したのは6時半頃でした。

今日はオキアミで勝負

今日はいつものイワシフカセはせずに、オキアミで勝負です。(渡船店で3枚、餌店で1枚の合計4枚、12キロ用意しました)

まずは、オキアミの完全フカセを用意して、次にアジのノマセ仕掛けを用意します。

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ノマセ仕掛けの一投目からアタリがあったのでしばらく放置してからあげてみると、40センチくらいのエソが釣れました。(すぐさまお帰りいただいたので、写真はありません)

その後、天秤フカセの仕掛けを用意して釣りを開始します。

今日のポイントは浅海(せんかい)の少し奥側のカセで、潮は正面向いて右後ろ(串本大橋向き)にゆっくり流れています。

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珍しい魚が釣れました

8時過ぎ頃、天秤フカセの竿先が海中に突っ込む大きなアタリです。

何度も大きくツッコミながら上がってきたのはシマシマ模様の消えた石鯛(クチグロ)です。

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同じサイズの真鯛と比べてもよく引いて面白かったです。針は飲まれていて、ハリスがよく切れなかったと思います。

このサイズの石鯛は初めて釣りました。

餌が取られない厳しい展開

その後、何度も打ち返しますがサシエがそのまま帰ってくる厳しい展開です。

10時頃、完全フカセにアタリがありあげてみると、25センチくらいのチャリコが釣れました。

その後も全然釣れないので、同行の息子はカセの上でお昼寝しています。

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すごい体勢で寝ています。

やっときた

11時過ぎになって、完全フカセの緩めにしていたドラグがジーッと鳴って糸が出ていきます。

あわててあわせてあげてみると、結構な引きの魚が掛かっています。

慎重に慎重に上げると、本命の真鯛ゲットです。

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綺麗なメスの真鯛です。

 

その後は、アタリもない、餌も齧られない厳しい時間が過ぎていきます。

本日の最終は16時なので、最終までやることにして、何とかアジでも釣りたいと頑張ります。

15時を少し過ぎた頃、これまでそのまま残っていたサシエがなくなっています。

これはチャンスと、気合を入れて打ち返すと、25センチくらいのアジが2匹上がりました。

30センチ位のアジも完全フカセにかかりましたが、息子が抜きあげるときに、口切れでバラしてしまいました。

反省

アジが釣れ始めたときに面倒でも胴付き仕掛けを用意すればよかった。そうすれば、もう数匹は追加できていたかもしれないのに、、、

 

片付けながら迎えのギリギリ15時55分くらいまで粘りましたが、追加はできませんでした。

本日の結果

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アジの数がもっとあればよかったのですが、初めての魚が釣れて嬉しかったです。

帰り道

串本のサンゴの湯に入ってから、息子とくちくまので食事をしようと計画して帰りますが、くちくまのに着いた時は18時半頃で、すでに食堂は終わってました。

では、印南SAで食事をしようと、計画を変更して走りますが、今度は有田から印南間25キロの渋滞になってます。

ナビの指示もみなべで出て42号線を走るようになっているので、印南SAを諦めます。

結局19時半過ぎに御坊市内の大阪王将で食事をし、有田まで42号線を走って帰路につきました。

 

帰ってから、真鯛を捌いてみると、大きな真子が入っていました。

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石鯛と真鯛は刺身で美味しく食べました。

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石鯛です

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真鯛です