串本カセ釣り 2021年3月6日(土)
本日の釣果
メジロ75センチ(6.5キロ)1匹
真鯛33センチ1匹
アジ(25〜50センチ)52匹
出発
今日は、阪和道の御坊からみなべの間が夜間工事で通行止めのため、渡船店の出船時間がいつもより遅い6時にもかかわらず、いつもと同じ1時30分頃自宅を出発します。
道中トラブルもなく、串本には4時30分ごろ到着し、オークワ で氷を2つ購入し、そのあと三平餌店で飲ませ用の小アジ5匹と、LLサイズのオキアミを購入し、渡船乗り場に向かいます。
出船
6時過ぎ、カセに向かって出船します。
今日のポイントは浅海カセです。
ここは、40メートルほどの水深があり、串本湾内カセの人気ポイントです。
前日までの天気予報では北東の風が吹く予報で、荒れた天気を覚悟していましたが、風もなく穏やかでした。
潮の流れは浅海奥向きに流れていました。
まずばイワシフカセ
まずは、青物を狙ってイワシフカセを開始します。
しかし、アタリはなく、何度誘いをかけてみても全く反応がありません。
また、飲ませ用の仕掛けもセットしておきます。
周りのカセを見てもあまり釣れている感じはありません。
30分ほどやってみて全く無反応なので、子供が「オキアミでやってみたい」とのことなので、オキアミ用の完全フカセのタックルを用意します。
すると、オキアミの完全フカセ一投目から、いきなり良いサイズのアジが釣れてきました。
40センチ弱のアジです。
入れ食いの始まり
オキアミの完全フカセでいいサイズのアジが釣れたので、イワシフカセの一本を、天秤フカセに転向します。
天秤フカセは、もしかしての真鯛があるかもしれないので、ハリス5ヒロの2本針仕掛けです。
まずはカゴにオモリを付けず、下の針に棚取り重りをつけて水深を測ります。底についたところのリールのカウンターで、底の設定をします。(この日のリールSHIMANOのバルケッタSCは、「底」ってボタンがあり、底についたときにそのボタンを押せば、そこのメートル数が記録されます。)
オキアミをつけて、カゴに少量のマキエをいれて設定した底まで落とし、軽く竿をしゃくりマキエを出して仕掛けが馴染むといきなりヒットし、30センチオーバーのアジが上がってきます。
ここから怒涛の入れ食いタイムがはじまります。
12時頃まで、約4時間休む暇なしの入れ食いタイムでした。途中50センチのアジもあり、いいサイズ(平均30センチ)のアジばかりでした。
本日最大のでかいアジ
本日最大の魚
11時半頃、天秤仕掛けに掛かったアジをあげていると、残り20メートルくらいのところで、大きく竿を引ったくって行くヒキ変わりました。
釣れたアジに何か食いついたようです。
10メートル巻き取ると10メートル糸が出される引きを何度か繰り返しながら、太っちょなメジロが上がってきました。
75センチ6.5キロありました
潮の流れが変化
12時頃から、それまで左向き(浅海奥向き)に流れていた潮の流れが、右向き(橋杭岩向き)に変わりました。
潮の流れが変わったので、魚もアジから他の魚にかわることを期待していると、天秤仕掛けに真鯛(チャリコかも?)が釣れました。
33センチでした。
さらにもう1匹❗️と頑張りますが、この真鯛を最後に、アジのアタリも一気に減少し、たまにしか釣れなくなってきました。
14時30分頃から再度潮が左向きに流れるようになったので、期待しましたが最後まで追加はありませんでした。
納竿
最近の中で一番忙しい釣りで疲れましたが、充実した1日でした。
帰り道
釣りの後、串本のサンゴの湯に入って、湯浅PAで食事をして帰りました。
湯浅PAのカツ丼です。おいしかったのですが、やっぱり「くちくまの」の方が私は好きですね。
次の日
次の日、釣れたメジロはブリシャブにして食べました。ブリ線虫もおらず、脂が乗って非常においしかったです。
食べかけですが、、、