串本カセ釣り 2021年2月6日(土)
釣果
ブリ(85センチ)1匹
ハマチ・メジロ(50センチ〜75センチ)4匹
真鯛(35センチ、48センチ)2匹
甘鯛(25センチ)1匹
出発
水曜日くらいから浦見湾でブリ・メジロが釣れ盛っているのを見て、何と3週連続の串本カセ釣りに行くことになりました。
この日は、阪和道の印南から田辺まで工事の為朝6時まで通行止めなのと、同行者を迎えに行くため、いつもより少し早めの12時20分頃出発します。
印南から田辺までは高速を降りて走りましたが、約30分程度と、高速を通るのに比べて15分程度余分にかかっただけでした。(意外と近かった、久々に42号線を通って懐かしかった)
途中、すさみ辺りから雨が降り出します。(この日は、6時ごろまで雨が降る予報です)
串本には4時に到着し、オークワ でクーラー用の氷を仕入れ、エサ屋さんで前の日に解凍をお願いしていたLLサイズのオキアミ2枚(1枚3キロ)を購入して乗船場に向かいます。
出船
5時過ぎにカセに荷物を積み込み5時20分ごろ浦見湾に向けて出船します。
ポイントに到着し、船頭から「①底をきっちり測ること、②底から1〜2メートルを狙うこと、③糸を掴んで3メートルくらい餌を引き上げ落とす を繰り返すこと」とアドバイスをもらって釣りを開始します。
いきなりバラシ
少し明るくなる頃、底付近を竿を手持ちで底付近を狙っていると、コツコツとあたりがあったので、竿をゆっくり下に下げ送り込むと、一気にギューンと食い込みました。
しかしドラグを締めすぎていて、プツンと針の上が切れてしまいました。
気を取り直し同じように釣っていると同じようにあたりがあり食い込みましたが、サイズが小さい50センチ位のハマチが上がってきました。(このサイズはツバスかも?)
その後は当たりがあるものの、なかなか食い込みまでには至らず苦戦します。また、周りの船を見渡しても、竿が曲がっている様子はありません。
竿受けに竿を置いたままだと、当たりがあっても食い込まず、餌だけが取られることが何度か続きました。
7時ごろ、もう一本出していた竿の竿受けが「カダン」と音を鳴らしずれます。竿を見ると穂先が海中に突っ込んでいます。
慌てて竿を持ちファイト開始します。
この竿はハリス4号なのであまり無理はできません。
ドラグを緩めにし、時々糸を出しながらやり取りします。
上がってきたのは75センチくらいのスリムなメジロでした。
このメジロを最後に、さっぱりあたりがなくなりました。
オキアミのフカセ釣りに変更
9時を過ぎてイワシエサに当たりがないので、オキアミの完全フカセ釣りに変更します。
底付近まで糸を出しリールをフリーにして待っていると、糸が一気に出ていくあたりです、あまり引きが強くなく、35センチくらいの真鯛があがってきました。
同行者は、まだ一匹もあげていませんでしたが、10時半頃、餌をオキアミに変えて釣っていると、竿先が海中に深く突っ込むあたり、竿が根元まで曲がっています。
何度も糸を出されながら、10分くらいかけて本日最大の85センチのブリが釣れました。
船頭の言う通り、底付近を何度も誘いをかけながら釣っていたので結果が出ました。
そのあとイワシに変えて、65センチくらいのメジロを1本追加です。
私はというと、オキアミでメジロを1本追加したあと、同じようなあたりがあり、またメジロだと思っていると、48センチの真鯛が釣れました。
その後は何とかもう一匹、と粘りますが迎えの14時30分が近づいてきたので、終了としました。
帰り道
帰り道は、先週と同じように日置川の温泉「リヴァージュ・スパひきがわ」に寄って、道の駅くちくまので和歌山ラーメンを食べて帰りました。