釣りの記録

主に和歌山方面に出かけています。物忘れが激しくなってきたので、記録のために始めます。

串本カセ釣り 2021年1月30日(土)

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本日の釣果

メジロ1匹(69センチ)

ヒラメ1匹(57センチ)

小アジ51匹(15〜20センチ)

サバ6匹(25〜30センチ)

出発

今回は先週のリベンジに再度串本カセに出発します。

先週は浦見湾で釣りをしましたが、今週は最近よく釣れている、串本湾内で釣りをします。

天気も少し風があるみたいですが、晴れの予報なので、息子を連れて夜中1時30分に起きて串本に向けて出発します。

串本までは、阪和道、紀勢道を通って、途中コンビニで、朝食・昼食を仕入れて約3時間の道のりです。

すさみ南を降りて串本までの42号線は、先週に比べて車が多い感じです。(天気もいいので、釣りに向かう車が多いのか、、、)

 

いざ出船

今回は、いつも串本湾内で釣りをする渡船店とは違う渡船店にお世話になります。

受付時にクーラーボックスに氷を入れてもらい、船に乗り込み6時ごろ出船します。

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少し明るくなる頃、目的のカセに到着し乗り込みます。

 

早速当たりが

カセに乗り込み、早速準備します。

まずは、イワシ餌の撒き餌からはじめ、息子用の仕掛けをセットし、底付近まで糸を出し竿受けにセットします。

それから、自分の分の仕掛けの準備を始めていると、息子の仕掛けの竿先がピクピク動いています。

息子に「あたってるよ」と声をかけ、巻き上げてみると、何と大きなヒラメが上がってきます。

慎重に玉網を入れると、口の皮一枚のところに針がかりしていました。よくバレなかった。

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57センチ、2キロ超えてました。

 

その後、自分の仕掛けを竿受けにセットし当たりを待っていると、いつのまにか餌が取られてありません。

水深は40メートル少しあるので、まずは30メートルまで仕掛けを馴染ませ、そこから竿を持ちながら5メートル落として、また少しあげて5メートル落としてを繰り返していると、38メートル付近で竿先をコツコツとする当たりがありました。

糸を少し送ると、ググッと引き込むような当たりがあったので合わせると、一気に竿先が海中に舞い込み針がかりしました。

途中何度か糸を出されながら上がってきたのは、69センチのメジロでした。

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その後、ブリを目指して釣りますが、同じような当たりが何度かありましたが、針がかりには至りませんでした。また、餌はよく取られていましたので、魚はたくさん居たのだと思います。

 

8時を過ぎると青物の当たりも無くなってきたので、オキアミの胴付き仕掛けと、オキアミの完全フカセ仕掛けに変更します。

11時過ぎまで、底付近から10メートル上までの間で、小アジが入れがかりになります。

大アジをと思い頑張りましたが、小アジしか釣れませんでした。

 

11時を過ぎると、さっきまで釣れ盛っていた小アジが全く釣れず、餌もそのまま残ってくるようになりました。

もしかして、大物が釣れるかと思いましたが、何事もなく時間だけが過ぎました。

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干潮(この日は13時8分です)を少し過ぎたころ、オキアミを撒いていると、水面下すぐのところで、サバと小アジが撒き餌に群がっています。

胴付き仕掛けにオキアミをつけて落としますが、底まで落ちていかず途中でサバが掛かります。

すると息子が、玉網を海中につけてオキアミを撒いて小アジを掬い出しました。(息子は「アジが掬える」って大喜びでしたが、、、)

こうなると、もう何をやっても小アジと鯖しか釣れないので納竿とし、最終の16時の船で帰港しました。

なお、この日は終日潮の流れがゆっくりでした。(ほとんど動いていない感じ)

帰り道

帰り道、息子が楽しみにしている温泉に浸かって帰ります。

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日置川にある、リヴァージュ・スパひきがわに寄り道します。

ここは、お湯がぬるぬるで超気持ちいいです。岐阜の下呂温泉平湯温泉のような感じで最高です。

大人680円、子供300円です。

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その後、いつものように道の駅「くちくまの」で食事をしようと思ったのですが、時間が遅過ぎてもう閉まっていました。

ならば、すさみPAで、と思いましたがこちらも既に営業終了、湯浅PAも終わっていました。

仕方がないので、一旦和歌山インターで高速を降り、岩出市のラーメン店で食事をした時は既に20時30分を過ぎていました。

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その後は阪和道を通らずに(高速代節約)、京奈和道を通って自宅に22時30分ごろ到着しました。

あー疲れた、最終まで釣りすると疲れます。

魚の写真

まずはヒラメ

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続いてメジロ

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最後に小アジ達

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刺身にカマの塩焼き(エンガワうまかった)

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1月23日のリベンジに行ってきます

リベンジ!

先週末は、雨風の中浦見湾でイワシの完全フカセをやりましたが、青物が釣れませんでした。

1月30日土曜日に、串本湾内にリベンジに行ってきます。

今回も前回同様青物狙いで、メジロでいいので何とか一匹上げたいです。(最近メジロの刺身やブリしゃぶから遠ざかってます)

週末の天気

天気が心配でしたが、29日金曜日は大荒れのようですが、土曜日は風も弱まりいい天気になりそうです。

昨日の夕方の予報と比べて、風が弱くなる予報に変わってます。

 

昨日(1月27日にチェックした予報)

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今日(1月28日にチェックした予報)

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同じ時間の予報データですが、黄色い部分(風が強い)が減っています。

 

2020年の釣り記録

2020年釣行まとめ

 2020年を振り返ると、合計12回の釣行(金魚釣りは除く)

以下順に振り返り

  1. 3月13日(金)釣堀紀州
    メジロ1匹、真鯛1匹

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  2. 3月21日(土)由良海釣り公園の海上釣り堀
    真鯛12匹、シマアジ1匹f:id:angler_satoimo:20210124140400j:plain


  3. 6月6日(土)串本カセ釣り(串本湾内)
    真鯛3匹(脱走)


  4. 6月13日(土)大和郡山金魚釣りf:id:angler_satoimo:20210124141052j:plain


  5. 6月20日(土)串本カセ釣り(串本湾内)
    →イトヨリ1匹(45センチくらいあった)

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  6. 8月22日(土)串本カセ釣り(串本湾内)
    →アジが数匹


  7. 10月25日(日)串本カセ釣り(浦見)
    メジロ4匹(内1匹は80センチ)、ハマチ1匹、真鯛1匹

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  8. 11月2日(月)串本カセ釣り(串本湾内)
    メジロ6匹

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  9. 11月14日(土)串本カセ釣り(浦見)
    →ハマチ18匹、ヒラソウダ1匹

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  10. 11月22日(日)由良海釣り公園の海上釣り堀
    真鯛13匹、メジロ2匹、シマアジ3匹


  11. 12月6日(日)串本カセ釣り(串本湾内)
    →アジを20匹程度(一番大きいのは35センチ位あった)


  12. 12月20日(日)串本カセ釣り(浦見)
    メジロ4匹、ハマチ1匹、ヤイトカツオ2匹、ヒラソウダ1匹、メイチダイ3匹(大きいのは38センチ)

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  13. 12月29日(火)串本カセ釣り(浦見)
    →コロダイ1匹、オオモンハタ1匹

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こうやって振り返ってみると、結構行ってる。。。

2020年春の緊急事態宣言中に、Youtubeで串本カセ釣り(青物)が楽しそうだと思い、道具をコツコツそろえてきた。

緊急事態宣言明けに早速初めてのカセ釣りで、脱走真鯛が3匹釣れ、秋以降の青物に照準を当てて準備してきた。

10月以降、青物狙いは合計6回、内4回に釣果があり合計34匹釣れた。(まだブリと呼べるサイズは釣れていないが、、、)

 

 

2021年初釣り 串本カセ釣り 2021年1月23日(土)

本日の結果

釣果:35センチ位の真鯛が1匹
 

出発そして準備

金曜日の夜は早めに寝て土曜日の1:30に起床、すぐに串本に向かいます。
今日の狙いは、昨年からハマっている、青物(ブリ・メジロ)釣りです。
 
自宅から串本までは、阪和道を経由して約3時間の道のり。4時半ごろ到着予定です。
(昔に比べれば近くなったなぁ、昔樫野に磯釣りに行ってた時は、御坊までしか高速がなかったような、、、) 
 
予定通り到着し、出船場所の漁港で早速準備に取り掛かります。
釣り竿にリールをセットして、糸の先につけた針を漁港の適当な場所に引っ掛け、30メートルほど糸を出して引っ張ります。
こうすることで、何となく糸についた巻きグセが取れるような気がします。(今日のカセ釣りのメイン釣法は、フロロカーボン糸を使った「完全フカセ釣り」です。)
 

いざ出船

集合時間の5時半に船長が到着し、6時に出船です。

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出船!



この日は、午前中小雨でだんだん風が強くなってくる予報なので、昼までの予定で出船します。

 

20分くらいかけてポイントに移動し、まだ真っ暗の中、イワシをつけて2本の竿で開始です。

 
ここの水深は50メートル弱で、ゆっくりと串本方向に流れているので、リールのカウンターを50メートル前後になるようにセットします。(1本が45メートルもう一本が55メートルといった具合に少しずらして始めます。)
 
前日は結構釣れていたとのことですが、この日は当たりがありません。
一本の竿を手持ちにして、棚を変えたり誘ってみたりしても無反応です。
一度だけ、コツコツ小さな当たりがありましたが、食い込むには至りませんでした。
 
朝一の青物ラッシュ時間が過ぎた頃、なんか重いだけの何かが上がってきます。

 

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こいつが釣れるってことは底についているようです。
 
このままだと、初釣りから丸ボーズを喰らうので、イワシの完全フカセの竿を一本オキアミのテンビン仕掛けに変更します。
 
さらに、もう一本オキアミの完全フカセも開始しています。
その頃には、だんだん風と雨が強くなってきますが、釣りをするにはあまり問題はありません。
10時前ごろ、それまで串本方向に流れていた潮が、出雲崎方向への流れにかわりました。
ひょっとして何か釣れるかもと期待して流しているいたのですが、相変わらずあたりはありません。
 
10時半ごろ、オキアミの完全フカセのカウンターが80~90メートル流しているとき、違和感があったのであげてみると、35センチくらいの綺麗な真鯛が釣れました。

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その後、もう一匹と同じように流しましたが、11時ごろ風が強くなってきたので、船長が迎えにきて、終了となりました。
 
オキアミの天秤仕掛けは、餌すら取られませんでした。
今日は、ここら辺の魚はおなかいっぱいだったのでしょう(笑)
また近いうちに、リベンジします。
 

お土産にカツオを購入

帰り道、道の駅すさみにある、枯木灘鮮魚商会で、本カツオ一匹(50センチ弱で、2000円でした。別に売っていたヤイトカツオと迷いましたが、、、)をお土産に買って、上富田の道の駅「くちくまの」で昼ごはんを食べて、帰路につきました。

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※くちくまの のカツ丼は毎回「6分かかりますがいいですか?」と聞かれます。多分、カツをその都度揚げているからだと思います。揚げたてのカツ丼はおいしいのでお気に入りです。

 

帰宅してから、七輪を用意してカツオのたタタキを作って食べました。おいしかったのですが、やはりヤイトカツオにすればよかったと反省でした。

魚屋さんに本カツオかヤイトカツオどっちがいいかなぁと相談したら、私だったらヤイトカツオにするかなぁと教えてもらっていたのに、一度本カツオを自分でタタキにしてみたい誘惑に負けてしまいました。

(昨年12月に、50センチ位のヤイトカツオ2本釣れて、一本は刺身に、もう一本はタタキにしたのですが、その時のタタキが絶品でした。)